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【6種類】履歴書テンプレート無料ダウンロード(Word形式・Excel形式・PDF形式)

転職活動に必要な履歴書のテンプレート全6種類を登録なしで無料ダウンロードできます。
履歴書の基本的な書き方をご紹介。

履歴書テンプレートのダウンロード

JIS規格の履歴書テンプレート

履歴書テンプレート_Word形式(JIS規格)
履歴書テンプレート_Excel形式(JIS規格)
履歴書テンプレート_PDF形式(JIS規格)

厚生労働省様式の履歴書テンプレート

履歴書テンプレート_Word形式(厚生労働省様式)
履歴書テンプレート_Excel形式(厚生労働省様式)
履歴書テンプレート_PDF形式(厚生労働省様式)

厚生労働省が推奨する履歴書のテンプレートです。公正な採用選考の確保や求職者のプライバシーに配慮し、JIS規格の履歴書(2020年7月に様式例から削除)から以下2点が変わりました。

「性別」の記載は任意。未記載も可能
「通勤時間」「扶養家族数(配偶者を除く)」
「配偶者」「配偶者の扶養義務」の4項目は設けない

履歴書作成の基本ルール

✅消えない黒いペンで書く

履歴書の記入には、黒色のペンを使用します。鉛筆やシャープペンシル、消せるボールペンの使用はNGです。書き間違えた場合修正テープ等は使用せず、最初から書き直しましょう。

✅誤字・脱字・略字はNG

誤字・脱字にがないようしっかり確認をしましょう。略字は使用せず、すべて正式名称で記入します。

✅常に最新の情報にアップデートする

最新の日付、最新の情報を記入します。面接や面談当日に採用担当者に手渡しする場合は持参する日を、メールで送る場合は送信日を、郵送で送る場合は投函日を記入しましょう。また、返送された履歴書をほかの企業に使いまわすのはNGです。面倒でも新しい履歴書作成しましょう。

✅西暦・和暦はどちらかに統一

西暦・和暦は履歴書内で統一するようにしましょう。原則、西暦でOKですが、官公庁などでは和暦、外資系企業の場合には西暦と提出先に合わせて記入しましょう。

✅空欄のままにしない

記入漏れと認識される可能性があるため、空欄のままにするのはNG。本人希望欄であれば、「貴社規定に準じます」、それ以外は「特になし」と記入しましょう。

履歴書の書き方

<基本情報の書き方>

日付
履歴書を作成した日ではなく、提出した日(郵送した日、メール送信した日)の日付を記入します。
面接など、直接持参の場合は持参日となります。西暦・和暦は履歴書全体で統一します。

写真
「第一印象は大切」とよく耳にしますが、履歴書の写真はあなたの第一印象を伝える大切なツールです。まずは、写真の基本的なルールを確認しましょう。

・横2.4cm×縦3cmまたは横3cm×縦4cm
・3カ月以内に撮影されたもの
・写真の裏に名前を明記
・白または青またはグレーの無地の背景
・スーツまたはジャケットを着用
・男性はスーツの場合、ネクタイ着用
・女性は胸元が開きすぎない服装選びを
・額や顔が隠れないよう、髪をまとめる
・髪型・服装は乱れがないように
・帽子やサングラス、派手な装飾品はNG
・視線・顔・体はまっすぐ前を向いて撮影

氏名
名前は大きな字で丁寧に書きましょう。「ふりがな」はひらがなで、「フリガナ」はカタカナで書きます。名字と名前の間に、1文字分スペースを空けるときれいに見えます。

生年月日・性別
年齢は、提出日の満年齢を書きます。

現住所
都道府県名から書き、マンション・アパートの名称、部屋番号も省略せずに正しく書きます。

電話・E-mail
メールアドレスは普段使用しているものを書くことが望ましいですが、転職活動用として取得したフリーメールなどでも良いでしょう。
※勤務先のアドレスは不適当ですので使用しないようにしましょう。

学歴・職歴の書き方

学歴
学校名は省略せずに「○○区立」など正式名称を入れます。高等学校・専門学校・短期大学・大学では「学部・学科・専攻」まで記載します。
同じく卒業時も、学校名・学部・学科を省略せずに書いた後に「卒業」と記載します。

職歴
実際の職歴を古い順に記載し、「株式会社」を「(株)」などと省略せず正式名称で記載します。行数に余裕があれば会社名のほかに業種・従業員数・所属部署、簡単な職務内容も記載しましょう。
短期就業・アルバイト経歴も忘れずに記載を!その際は、雇用形態を明記します。
退職理由は「一身上の都合により退職」と書くのが一般的ですが、「会社都合による退職」「出産のため退職」などは記載してもよいでしょう。

免許・資格

正式名称と正しい等級で記載します。普免や英検など、日常では略称で使用しているケースが多いものはうっかり略して書いてしまわないよう、特に気を付けましょう。また自動車免許保持者は、どんな職種・業種に応募する場合でも書きましょう。
資格をたくさん所有している方は、応募企業や職種にあったものだけを抜粋して記入することで、履歴書の訴求力が高まります。

志望動機

「御社の将来性にひかれました」「事業内容に興味を持ちました」など、どんな企業でもあてはまるような抽象的な内容ではなく、応募企業の独自性や強みをきちんと理解したうえで、「なぜその企業に応募したのか?」をあなた自身の言葉で書きましょう。

趣味・特技

あなたの人柄を伺える項目です。面接で、趣味や特技から話が弾むこともあるので、記載しましょう。書き方は、「映画鑑賞」ではなく、「映画鑑賞(アクション映画を中心に年200本)」のように、具体的に入れるとより効果的です。

本人希望欄
募集職種や勤務地が多い場合は、希望職種・勤務地を記載します。特に、内定が出た際に条件が合わず辞退することがないよう、希望があれば必ず記載します。
募集要項の条件で問題なければ「貴社の規定でお願いいたします」と記載します。

最寄り駅
通勤に使用する沿線・駅を記入します。採用担当者は、もしも採用した場合、会社へはどのように通勤するのか、会社へは通いやすいのか、という点を見ています。沿線・駅を記入することで、通勤に関してより詳細を伝えることが可能です。

扶養家族数・配偶者の有無など
家族手当など、待遇面に関係する場合があるので、現在の状況を記載しましょう。